「サロメ幻想 〜ワイルド、ビアズリーから現代作家まで」
妖精学の第一人者であり比較文学者の井村君江が館長を務める妖精美術館でサロメをテーマにしたトリビュート展を行います。
「「サロメ」はパッションの物語である。」と館長は語ります。
サロメの情熱とヨハネの受難。聖書の中の人物であったサロメがワイルドとビアズリーによって、一世紀前にひとつの物語として再構築され多くの人を魅了し現在でもオペラや演劇の新演出や解釈が行われ続けています。そのワイルドが妖精文化に根ざしたアイルランド生まれであったことは、この物語を再考していくプロセスに欠かせない要素でもあると考えられます。そこを起点として表現として再考し、現代作家に至るまでを俯瞰してみようとする試みです。
うつのみや妖精ミュージアムが所蔵するワイルドとビアズリーの初版本など貴重な資料とともに、現代作家たちがサロメと対峙した作品を展示します。
私達が芸術、文化として守っているものはその要因の一つに多様性を認め守り育むというものがあります。それは他者の生命を守る事で自身の生命を守る為のものであり、その為には相互理解への普段ない努力というものが前提となります。サロメの情熱と受難を手がかりに、今一度この相互理解の間にあるものを現代作家たちと再考していきたいと考えています。
◎出品現代作家(50音順) 愛実 Ayumi、大木美津江、小笠原勝、妃 耶八、木村龍、小峰恵子、相良つつじ、さちこ、JUMPEI TAINAKA、多賀新、T.T.Angie、戸田和子、二階健、衣、林美登利、マンタム、三浦悦子、村田英子、森園みるく、山下昇平、山村俊雄
◎会期 2022年4月29日(金)〜11月10日(木)
◎場所 金山町妖精美術館[HP]
◎所在地 〒968-0002 福島県大沼郡金山町大字大栗山字狐穴2765{Google Map]
・電話/0241-55-3180 ・開館時間/9時〜17時
・休館日/水曜日(祝日の場合は翌日)
・交通/電車利用(JR只見線会津川口駅よりタクシーで約20分)
・お車の場合/磐越自動車道会津坂下ICより国道252号を只見方面へ約40分
・入館料/大人 (高校生以上)300円 、小中学生 200円
◎主催 金山町妖精美術館
◎プロデュース 井村君江
◎企画 岩田恵(アトリエサード/THaNATOS6)
◎空間設営 マンタム
★情報は随時更新します
出品現代作家プロフィール
愛実 Ayumi(あゆみ)
2004年 人形教室ドールスペースピグマリオン・吉田良氏に師事
2013年 個展「release」ヴァニラ画廊
2014年 「ima展」公募に出品 ホルベイン賞受賞 東京都美術館
2017年 「Borderless Dolls ~ヒトガタのなかの7つの世界~」に参加 FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
個展「LUST」ヴァニラ画廊
2018年 一体の人形と音楽のインスタレーション「薄月夜」に参加 金沢21世紀美術館シアター21
個展「愛実 人形展」銀座奥野ビル306号室(スダ美容室)
「文豪・泉鏡花×球体関節人形 ~迷宮、神隠し、魔界の女~」に参加 弥生美術館
その他企画展・グループ展多数参加
大木 美津江(おおき みつえ)
・デコパージュ・アート主宰
・NEO-JAPANISM委員会委員長
・公益財団法人日本手工芸連合会会員
1990年 自宅教室デコパージュ・アート開校
1990年~2017年 同好会及び各種サークル・成人学校などで講師を勤める
1993年~2017年 小田原「飛鳥画廊」作品展開催 不定期にて開催
1996年 デコパージュ夢の世界Vo1.1[発行(株)S・Y・P]出版
2002年~2017年 ニュークリエイティブ展出展(現代手工芸作家協会主催) 協会展大賞・技術賞など受賞
2002年 第27回日本手工芸美術協会展覧会 入選
2004年 東京銀座「大黒屋ギャラリー」作品展開催
2005年~2019年 NEO-JAPANISM特別展覧会出展 オーストリア、アメリカ、リトアニア、イタリアにて開催
2005年 東京銀座「アートスペース ラウンド」個展
2005年 デコパージュ夢の世界Vol.2[発行(株)S・Y・P]出版
2010年~2017年 創作手工芸展(日本手芸連合会主催)入賞・入選
2014年 デコパージュ夢の世界Vol.3[発行(株)アルファ]出版
2014年 東京新宿京王プラザホテル「ロビーギャラリー」作品展開催
2017年 全国手工芸コンクールinひょうご 神戸新聞社・産経新聞社賞受賞
2020年~ 地域文化会にて講師を務める
小笠原 勝(おがさわら まさる)
NEKOGRAPHER
主にネコを撮るのでネコグラファー。
1961年根室市生まれ。
駒澤大学卒業後フリーライター、ゲーム編集者などを経て、現在はなんでも屋。四十の手習としてはじめた写真で、夜の街の野良ネコや夜の祭りを撮ることに魅せられて、闇を活かした画作りを志向する。渋谷のハロウィンは肯定派。
2019年、縁あって、妖精を撮り始める。
NLQ17号「ケルト幻想」にて戸田和子作品を撮影する。
妃 耶八(きさき やや)
埼玉県生れ。東京工学院芸術専門学校卒業。
千葉県立博物館創設にあたり動植物のペン画を担当、CDジャケットや官能劇画誌、官能小説の表紙などを多数手掛ける。
日本画を制作、百貨店等で発表。麗しき美人画の人気も高い。
木村 龍(きむら りゅう)
1950年 熊本で生まれる。
1969年 上京。似顔絵描きなどをやりながら、画家をめざす。
1982年 原宿デイリープラネットで初めて人形を発表する。この展示が縁で、山本じん氏、天野可淡氏と知り合い、その後、吉田良氏、恋月姫氏とも交流し、自分の方向を人形に絞り込む。
以後、松屋(銀座)、サンシャイン(池袋)、三越(横浜)、西武(池袋)、ギャラリー仲摩(田園調布)、そめばな(渋谷)、グレ(吉祥寺)、人形たち展(銀座)、電通ギャラリー(銀座)などで発表。
1990年 片岡佐吉氏の〝マリアの心臓〟に作品を委託。
2012年 Zaroff(初台)で個展。
以降、Zaroffでは企画展に数多く参加し、毎年年末に個展を開催。
また、スパンアートギャラリー(銀座)企画[幻獣神話展、Doll's Show、トリックアート展など]、パラボリカ・ビス(浅草)[ルネサンスなど]、ヴァニラ画廊(銀座)[幽霊画廊など]、歩歩琳堂(神戸)[天球會展]、ビリケンギャラリー(南青山)[妖華絢爛~横溝正史トリビュート]、I・F・A・A10周年記念FAS2016など、グループ展にも多数参加している。
創作人形教室〝いおぎい国天使商会〟主宰
小峰 恵子(こみね けいこ)
1972 人形製作開始
2000 フース世界人形展 招待出展(オランダ)
2001 世界バレエ人形展 招待出展(ロシア)
2004 日本ヴォーグ社50周年記念 女流作家10人展 〜美しきクラフトの競演〜 (全国巡回展)
2005 大東文化大学ビアトリスク・ポター資料館エントランス永久展示(埼玉こども動物公園内)
2009 小峰恵子創作人形作品集「PHENOMENA」刊行 (丸善)
新宿京王プラザホテルロビーギャラリー企画「夢空間・二人展」
2012 舞台 「わがジャンヌ わがお七」両国シアターΧ(カイ) 等身大ジャンヌ・お七 製作(ロビーにてシェイクスピア人形展開催)
個展「Fairy…そして夢空間」(金山町妖精美術館)
2014 シェイクスピア展・特別出展(早稲田演劇博物館)
2015 舞台「私の夜の夢」企画,(劇中劇・夏の夜の夢 人形製作)
2016 シェイクスピア400年祭・企画プロデュース(早稲田スコットホール)
相良 つつじ(さがら つつじ)
ギャラリーソラト所属の画家。
2015年8月 精神治療の一環として独学で絵を描き始める。
同年11月 地元福岡で初の展示会参加。
2016年2月 近藤宗臣の目に留まり展示参加。以降、近藤宗臣に弟子入り、1週間に2回のハイペースで展覧会に参加しながらアートユニット臣相実験として活動中。
作品テーマは師である近藤宗臣の与えた題で描く事が多い。
2020年10月 京都アスタルテ書房 個展
2021年10月 東京・みうらじろうギャラリーbis「エロティックアート 相良つつじ×近藤宗臣 二人展」
等、複数の展覧会に参加
さちこ
2014 新世紀少女宣言ー少女のための解放区ー Bunkamura Gallery
2015 個展「午後三時」ポスターハリスギャラリー
2017 世にも奇妙な絵画たち-既成概念への挑戦- Bunkamura Gallery
2017 横濱衛生展覧會 ギャラリーソコソコ
2020 イラストレーターが挑む寺山修司の言葉 Bunkamura Box Gallery
2022 第51回シリウス新人賞 佳作
h.NAOTO 2015A/W 2016S/S h.ismプロジェクト
MIKIO SAKABE でんぱ組.inc衣装宇宙KIMONO イラスト
Jenny Fax 各種イラスト・ショーアクセサリー制作
JUMPEI TAINAKA(タイナカ ジュンペイ)
年間200日以上世界を縦横無尽に、時間と空間を旅する写真家。
17歳の時にスウィフト作『ガリヴァー旅行記』に触れてから文学に没頭。欧州に強烈な憧れを抱くようになる。神話、宗教、文学、哲学、歴史、絵画を貪り学び、20歳の時にドイツへ留学。滞在中に100都市は見なければと目標を打ち立て、ドイツの主要都市から小さな村々までを訪ねる。帰国して大学を卒業後、一度は会社員になるも、自身の中にマグマのようにたぎるロマンを何かの形で表現したいという夢を捨てきれず、創作活動の道へ。言葉を書く執筆活動や言葉を吐き出す演劇を経て、言葉を必要とせずに直感的に完成する写真に傾倒する。30歳の時にドイツ・ハンブルクへ移住。年間200日以上世界を巡る。「都市とは何か」「あなたは誰ですか」等、世界や人間の本質に迫る根源的なテーマに挑み、ファインダー越しに見る世界に内包される膨大な言葉や情報を汲み取り、シャッターを押す瞬間に至るまでの過程と物語を写真に収めながら旅を続けている。現在デュッセルドルフ在住。写真集「Undine」「Wirf die Luft / 空気をなげろ」
多賀 新(たが しん)
1946年、北海道に生まれ。
1965年に上京し、1972年には日本版画協会展に出品を果たす。以降、毎年作品を出品している。
国内外での個展開催や、出版物に作品が使われることも多い。
1973・1974年に版画グランプリ展、
1983年にセントラル版画大賞展に入賞。
1983~84年には、文化庁海外研修派遣員として米国と西独へ行く。
2000年にNHK「土曜美の朝」にて、「版画家・多賀新」が放送される。
2001年には、北海道立帯広美術館にて個展開催。
2005年、市川市民文化賞特別賞を受賞。
1987年に春陽堂書店刊行の「江戸川乱歩文庫」の表紙画に銅版画が使用された。
江戸川乱歩文庫は2015年にリニューアルの刊行開始、いまも刊行が続いている。
T.T.Angie(アンジー)
1990年生まれ。神奈川県横浜市在住。
2016年『髑髏骸骨骨骨展』でマンタム氏に出会い後ワークショップに参加した事がきっかけで創作意欲を刺激される。2019年MERRY ART GALLERY の館長の誘いで【Merry Haunts Ball 2】に参加。2020年にGallery socosocoマンタム氏プロデュース【亡国の漂流者Angieによる初個展 "闕乏カタルシス"】で本格的に作家活動を開始。"人間の普遍的な闇を投影し世に知らしめる"を概念に平面・立体作品を制作、最近では映像・写真のコラボ等枠に囚われずに活動。
戸田 和子(とだ かずこ)
SNBA正会員(パリ )国際現代美術家協会(ima)常任理事
1996 「夢のかけら」 デミ・ムーア コレクション収蔵
1999 写真集「イノセント 妖精の森」出版
2001 個展 CFM Gallery NY/SOHO
2004 個展「眩惑する妖精たち」 松屋銀座
・ S.N.B.A.展 笹川財団賞受賞SNBA/ Carrousel du Louvre
2005 水戸芸術館企画展 「われらの時代」
2007 個展【戸田和子 彫刻人形展】 妖精美術館(福島県金山町)
・ 個展【Cazukoの部屋】 SNBA/Carrousel du Louvre
2008 サン・ブリッソン・ロワール欧州現代芸術展(フランス) オルレアン収蔵
2012 うつのみや妖精ミュージアム企画展 個展「イノセントの向こう側」
2014 個展【造形と音楽の饗宴 戸田和子「Aria」展】 水戸奏楽堂
2017 個展【イノセントの詩 戸田和子展】 妖精美術館(福島県金山町)
・ 「福王寺一彦×戸田和子展」審査員特別賞受賞 SNBA/ Carrousel du Louvre
2018 人形彫刻家戸田和子美術館「イノセントの詩」レベル出版
2021 【ダン・ア ダン・デリー展】人形彫刻出展(宇都宮)
二階 健(にかい けん)
クリエイター
映画「Soundtrack」(柴咲コウ・SUGIZO主演)スペイン国際ファンタスティック映画祭で最優秀賞、「下弦の月」(矢沢あい原作・栗山千明主演) 、ベルギーの世界的絵本「アンジュール」初オフィシャル映像化(音楽・坂本龍一)、HYDE(L'Arc~en~Ciel)のMV多数、アトリエサードよりアート作品集8冊刊行、新作映画「ファンタスマゴリー」今秋公開。
衣(はとり)
2013 個展「うす玻璃の」【画廊ザロフ】
「諸星大二郎トリビュート」展【パラボリカ・ビス-夜想】
2014 「ミメーシス」展 【画廊ザロフ】
「横溝正史トリビュート」展【ビリケンギャラリー】
2015 「ザッヘル=マゾッホに捧ぐ「毛皮を着たヴィーナス」展【スパンアートギャラリー】
「シュヴァンクマイエル・トリビュート展【パラボリカ・ビス-夜想】
「大正のロマンとデカダンス〜高畠華宵・江戸川乱歩・横溝正史〜」展 【高畠華宵大正ロマン館】
「幻想耽美」展【Bunkamuraギャラリー】
2016 「変心 Metapsychosis」プレ個展 【NADiff modern Bunkamura】
「変心 Metapsychosis」個展 【スパンアートギャラリー】
「丸尾末広 少女椿」展【ストライプハウス】
2017 「血とバラ」展「稲垣足穂」展【スパンアートギャラリー】
「アリス」展【ストライプハウス】
「秋日夢」展 【ギャラリー竹十にて】(京都)
2018 「越境するエロス」展【スピノールギャラリー】
2019 「アリス展2019」【Bunkamuraギャラリー】
個展「夢寐の蕚2019」【スパンアートギャラリー】
「やわらかな玻璃」展【アスタルテ書房】(京都)
2020 「NEXT」展「少女礼賛」展【スパンアートギャラリー】
「泉鏡花へのオマージュ」展【大和百貨店 香林坊店】(金沢)
2021 「少女礼賛」展【Bunkamuraギャラリー】
個展「夢寐の蕚2021」【Bunkamuraギャラリー】
◎シリーズ参加
【Bunkamuraギャラリー・東京交通会館】
「幻獣神話Ⅰ〜Ⅸ(2014〜2022)」展
【池田記念美術館】
「八色の森の美術展2018〜2021」(新潟)
林 美登利(はやし みどり)
2000年 吉田良氏に師事。
2003年 黒川早恵美氏によるサーニットのワークショップを受講。
2012年 マンタム氏に師事。
2014年3月 作品集「Dream Child」(人形:林美登利、写真:田中流、小説:石神茉莉)をアトリエサードより上梓。
2017年11月 作品集「Night Comers〜夜の子供たち」(人形:林美登利、写真:田中流、小説:石神茉莉)をアトリエサードより上梓。
マンタム
2009年大阪市立自然史博物館ホネホネサミットで初の展示を行う。
翌年雑誌夜想の拠点であるパラボリカビスで初の個展を開催以後東京大阪京都で多数の個展企画展を開催。チェコ大使館でヤンシュヴァンクマイエルトリビュート展、パラボリカビスで諸星大二郎トリビュート展、幻獣神話展などを共同企画開催。
東京コレクション、ビジュアル系PVなどにも作品を提供、舞踏家小林嵯峨、歌手石川智晶、寺山修司朗読劇などの舞台美術を担当。
ヤンシュヴァンクマイエル氏より「マンタム氏のオブジェを観ているとミシンと蝙蝠傘が手術台の上で素晴らしい会合をするという文書から飛び出して来たとしか思えない」という言葉を贈られている。
三浦 悦子(みうら えつこ)
2000 ピグマリオン卒業、「義躰整形院回廊」CLOCK WORK初個展
2002 「原宿ゴシック&ロリータ万博」原宿 ラフォーレミュージアム
2003 人形組.魔浮企画「TIME TRIP」TOKYU特別サロン
人形作品集出版記念「義躰少女」Gallery LE DECO 個展
2004 「球体関節人形展DOLLSofINNOCENCE」東京都現代美術館
マリアの心臓企画「義躰少女」マリアの心臓個展
SONY企画 「コゼットの肖像」 イメージドール制作
2005 夜想企画 ポストカードBOX刊行記念「義躰標本室」HIGURE17-15cas個展
夜想企画「義躰標本室 」ガレリア.アミカ 個展
SONY企画 OVA「地獄少女」 イメージドール制作
2006 エディシオン.トレヴィル出版 三浦悦子作品集「フランケンシュタインの花嫁」(撮影 谷敦志)
2007 夜想企画 「聖体礼儀」パラボリカビス個展
「ドール.シンフォニー in 金沢」金沢21世紀美術館
2008 マリアの心臓企画 秋山まほこ&三浦悦子 展 「白の画曲」マリアの心臓
2009 フランスの歌手ミレーヌ.ファルメールのCDジャケットに人形写真採用。(撮影 谷敦志)
2011 ルデコ企画「食卓」Gallery LE DECO 個展
夜想企画「侵蝕」パラボリカビス 個展
夜想企画「ヤン.シュバンクマイエル氏への逆襲展」チェコ大使館
児嶋都企画「邪神宮 〜深〜」スパンアートギャラリー
2012 4月「フェロモンUP展」メゾンダール
2012 「「Another」へのオマージュー眼球と少女たちー」参加 Bunkamuraギャラリー
2013 映画「バイロケーション」イメージドール制作 企画:KADOKAWA
2014 三浦悦子人形作品集『聖餐』(エディシオン・トレヴィル刊)出版記念展「聖餐」スパンアートギャラリー
第10回「ART SESSION2014」特別企画ゲスト参加 愛知県美術館
2015 「OSMOSE-KIRAMEKI」A.F.T.グループ参加/パリ
三浦悦子作品集『輪廻転生/REINCARNATION』(エディシオン・トレヴィル刊)
トレヴァー・ブラウン&三浦悦子「二つの聖餐 -闇から光へ-」Bunkamuraギャラリー
2018 文豪 泉鏡花×球体関節人形 弥生美術館・ピグマリオン主催
2019 科白のトルソ/三浦悦子個展 galleryランズエンド主催
2020 ピグマリオン人形展2020 FEI ART MUSEUM YOKOHAMA・ピグマリオン主催教室展
その他多数 個展.グループ展開催。
村田 英子(むらた ひでこ)
神奈川県相模原市生まれ
1981〜98 公募展「現展」出品
1995 安田火災美術財団奨励展 「刻印」秀作賞
1999 独立展出品(以降毎年)佳作賞 奨励賞 中山賞 小島賞
2003〜15 個展/櫟画廊(以降隔年)
2004 group-究展/東京銀座画廊(以降隔年)
2010 アポカリーアート絵画展/名古屋美術史資料館('13)
2014 第82回独立展独立賞
2015 第83回独立展会員推挙
2016 The REGINA vol.Ⅰ(大阪髙島屋)
個展/相模原市民ギャラリー
2017 個展/銀座光画廊('06, '08)
2018 The REGINA vol.Ⅱ(大阪髙島屋)
2019 個展/「展望」銀座ギャラリームサシ、企画展・銀座シックス
2020 The REGINA vol.Ⅲ(大阪・横浜髙島屋)
企画展/ギャラリーザロフ(初台)
2021 イラン日本文化交流展vol.Ⅰ(イラン大使館・フェルドウスィーホール)
現在 独立美術協会会員、日本美術家連盟会員
森園 みるく(もりぞの みるく)
山口県周南市出身
1981年に小学館より少女漫画家としてデビュー。
1987年頃レディースコミックを手掛ける。
著書
「キアラ/原作:桐野夏生」
「Beehive/原作:鈴木瑶子」
「フィータス/原作:村崎百郎」
「テレジア/原作:藤本ひとみ」
ぶんか社「血/原作:新堂冬樹」
「The 洗脳―心理学で読み解くオウム真理教事件―」
「ラ・カサドーラ 猟人日記/原案:戸川昌子」 等
「私の夫はある日突然殺された」、「実録プロ熟女」他多数配信中。
山下 昇平(やました しょうへい)
宮崎県出身
筑波大学大学院芸術研究科洋画専攻修了
自称造形作家
造形作家・イラストレーター・舞台美術家など多分野にわたり活動。つまり雑食。作品集 贄宴(二見書房)ほか、個展、イラスト、舞台美術など色々。
山村 俊雄(やまむら としお)
1957年生まれ。20代前半福岡を拠点として活動。
20代後半主に舞踏の舞台美術参加。
30代宇都宮市大谷町の地下空間にて個展等。現在に至る。
2022年内富山県南砺市上畠にアトリエ移築予定。
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